作品 / カメラ・オブスクラ
光闇の回廊/群馬の森
全長40m、直径50〜500mmのガラス球 約300個
2008 年に群馬県立近代美術館で開催された「たねとしかけ」展におけるカメラオブ・スキュラを使ったサイト・スペシフィック・ワークスで光と闇のインスタレーション作品。美術館内にある外光のよく入る長い廊下は、公園に面していて緑あふれる風景を望むことができます。この廊下に長さ40m の暗箱を設置し、窓側に約300 個の針穴とそのスクリーンとしてガラス球を取り付け、それぞれの球体にリアルタイムの風景の写像を映し出しました。また、暗箱内側の一部壁面をスクリーンとして外の風景を映しました。作品の中に入り手摺に従って暗闇を進んでいくと次第に暗さに目が慣れ、無数の球体や壁面に連続する風景が鮮明に見えてきます。
発表
- 2008年7月 「こどもとおとなの美術入門 たねとしかけ」/群馬県立近代美術館(群馬県・高崎)
カメラオブスクラによるインスタレーション1式、球体写真1点を発表、その他過去の作品を出品






撮影:奥村昭彦