作品 / カメラ・オブスクラ
View of Time / 時間の風景
大型ピンホールカメラにより大理石の壁面に写真を定着 8×5m(渡辺伸子との共同制作)
今という事実は刻々と過ぎ、そしていつの日か夢の中で再現されるのを待つ。
小穴を通して暗闇の壁面に写し出される風景は夢のスクリーンのようだ。しかし、確かにそれは(まぎれもなく)この時と光であって、今という事実なのである。
― 作品によせて
初めてのピンホール写真。ビルの壁の前に大きなピンホールカメラ(8×4×5m)を建て、大理石の壁に直接乳剤を塗って、向かいの新宿の風景を長時間露光した。現像・定着もその場で行い、カメラを取り払って公開した。
発表
- 1997年4月 「Walking Museum ‘97」/新宿高島屋タイムズスクエア (東京・新宿)
・渡辺伸子との共同制作




